Audio-Technica ATH-AD1000
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Audio-Technica ATH-AD1000

ATH-AD1000, HiFi ヘッドフォン from Audio-Technica in the ATH series.

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Audio-Technica『ATH-AD1000』ミニレビュー

スタジオヘッドフォン比較パート 2
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2 本目のヘッドフォンは、オーディオテクニカの『ATH-AD1000』だ(現在は生産完了)。同社の『ATH-M50』は、150 US ドル以下で購入できるヘッドフォンとして編集部がレビューした際に大いに印象づけてくれた。しかし、この上位モデルは果たしてどうなのだろうか。オーディオテクニカ『ATH-AD1000』を検証する。

編集員 Los Teignos の結論

Audio-Technica ATH-AD1000このヘッドフォンは装着感も良く、見事な高域再生を約束してくれる。そのサウンドとパフォーマンスに関しては、AKG『702』に肉迫する品質だ。問題は、ケーブルが着脱不可能というような欠点がありながらも、AKG より若干価格が高い点だ。結果として、このヘッドフォンに反対する理由がないにも関わらず、特に推薦する理由もないということになる。

  • 快適かつ軽量
  • 非常に素晴らしい高域再生
  • 着脱不可能なケーブルと交換不可のイヤーパッド(*訳者注:イヤーパッドは交換可能となっています)
  • 『K 702』ほど良くはないが、より高価
  • 付属品なし
  • 類似製品と比較すると高すぎる

編集員 Red Led の結論

Audio-Technica ATH-AD1000このヘッドフォンは装着感も良く、音にアグレッシブさもないが、ダイナミクスに欠けている。AKG『K 702』とは比較にならない。『K 702』の方が価格が若干安いものの、より優れたダイナミック・レスポンス、より明晰なディテール、よりクリアな低域レスポンス、より優れた装着感、着脱可能なケーブルなど、多くの点で勝っている。

  • 快適な装着感
  • 鋭すぎず、良く定義された高域
  • フラットすぎるサウンド
  • 低域不足
  • やや高価過ぎ
  • 交換不可能なケーブルとイヤーパッド(*訳者注:イヤーパッドは交換可能となっています)

編集員 Will Zégal の結論

Audio-Technica ATH-AD1000このヘッドフォンにはがっかりした。今まで私がレビューしたオーディオテクニカのヘッドフォンはすべて、完璧とは言えないまでも価格相応の価値があった。私も個人的に所有している『ATH-M50』は、同価格帯のヘッドフォンとしては私のお気に入りの一つだ。弟分にあたるヘッドフォンがあらゆる面で競合勢に打ち勝っているのに対し(周波数レンジに関しては『DT770』に軍配が上がるが)、この兄貴分は、その価格を鑑みれば、ほぼすべての面で平均的だ。このヘッドフォンは買ってすぐ手放したくなるほどひどくはないが、同価格帯でより優れた製品が見つかるだろう。

  • 非常に軽量ヘッドフォンを掛けていることを忘れるほど軽い
  • 低域以外は良くバランスの取れた周波数レスポンス
  • ワイドなステレオフィールド
  • 低域なし
  • 非常にこじんまりしたサウンド
  • ダイナミクスの不足
  • 安っぽい外観

(ヘッドフォン・クロスレビュー第三弾は Beyerdynamic『DT-880 Pro』を予定。)