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アコギ収音時のマイキング

アコースティック・ギターの収音

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究極のギター・レコーディング本を書くつもりはまったくありませんが、マイクを使ってアコースティック・ギターを収音する際に役立つヒントをいくつかご紹介しましょう。

アコースティック・ギターを収音する際の基本的な方法として、ギターのボディとネックの接合部から約 10cm 離れた所に小径コンデンサマイクを 12 フレットめがけて設置する方法があります。この場所がギターの「スウィート・スポット」にあたり、マイクをそこからヘッド側、もしくはボディ側に移動させるにつれてサウンドもそれに応じて変化していきます。マイクは直接ボディの中心(サウンドホール)には向けないようにしてください。低音の強すぎるサウンドが収音されてしまい、後のミキシングがやりにくくなってしまいます。

sE Electronics GM10

最もやっかいなのは、演奏者が録音中に体を動かしてしまうことです。演奏者があまりにも頻繁に体を動かしてしまうようなら、sE Electronics の『GM10』や DPQ の『4099G』のようなクリップを使用してギターに直接マイクを取り付けてしまうこともできます。

そうでない場合は、以下のようなマイクでレコーディングしてみてください。『Shure SM81』、『AKG C1000』もしくは『C451B』、『Rode NT5』、『Oktava MK-012』、『Neumann KM184』。

注記:ラージダイアフラムのコンデンサーマイクやリボンマイク、さらには『ElectroVoice N/D 967』のようなダイナミックマイクを使用してレコーディングすることも可能です。

注記:ギターから約 1 メートル離れたところにもう一本別のマイクを置けば、「アンビエンス(臨場感)」を録ることができます。

注記:2 本の小径コンデンサーマイクを XY もしくは AB で設置すれば、ステレオでの収音が行えます。これは特に少ない楽器数(ギターとヴォーカルのみなど)でアレンジされている楽曲に自然なステレオ感を出す際に便利でしょう。

 

 

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