TC-HELICON Harmony Gをテスト
VoiceToneシリーズでボーカリスト達を大喜びさせたTC-HELICON。今度はギターのコード進行に追随してボーカル・ハーモニーを生成できるエフェクターで弾き語りシンガーを魅了しようとしているようだ。理屈は凄いが実際のところHarmony Gは実用的なのだろうか?
それが今回のテストでチェックしたい点だ。
もうひとりじゃない!
ライブでのコーラス・セッティングというのは往々にしてやっかいなものだ。メイン・スピーカーの音量の割にモニター・スピーカーの返りが悪いと音程をハズしてしまったりするし、音痴なハモりはとたんに観客をイラっとさせてしまう。しかしもっと困るシチュエーションというのもある! つまり、ステージにひとりで上がるのに、いったいどうやってハモれと!? もし世界が羨むような才能を持ち合わせていたとしても、ひとりじゃ声はモノフォニックのままだ。幸いにもTC-HELICONが弾き語りのギタリストやピアニストのソロ・ミュージシャンを考えて、あたかもセットリストをしっかり暗記した2人のバーチャル・シンガーがまるで魔法みたいに現れるペダルを作ってくれた。でもどうやってそんなことが可能なんだろう? 答えは簡単。この装置に繋がれたギターまたはキーボードによって、コード進行を追い、分析し、自分の声でボーカルハーモニーを生成することができる。大まかに言ってそれがHarmony G(ギター用)とHarmony M(MはMIDIのM。MIDI接続されたキーボード用)の基本的なしくみだ。何だか面白そうでしょ? 6弦大好き人間なので今回のテストにはHarmony Gモデルを選んだ。
というわけでかなり興奮しながらTC-HELICONのロゴ入りのいい感じな箱を開けた…。







1件のコメント
2008/10/12 5:50 am
[...] » 続きを読む [...]