Fender Classics Re-issue Pedals 詳細レビュー

kon-tiki 2008/11/08

FENDER CLASSICS REISSUE PEDALSをテストする

ギターやベースほどの知名度はないが、フェンダーはクラシック・ペダルも50年以上にも渡って作り続けている。近年復刻されたFENDER BLENDER CUSTOMに引き続き、フェンダーはビンテージなトーンとルックスを備えた新しいクラシック・ペダルのラインナップ拡充を決めた。詳しく見て行こう。

Vue générale

この復刻ペダル・シリーズは FENDER BLENDER (オクターブ/ファズ)、VOLUME PEDAL、VOLUME-TONE PEDAL、PHASER PEDAL、そしてFUZZ-WAH PEDALで構成されている。今回のテストでは上記のうちフェンダー・ブレンダー以外の全ての製品をチェックする。

これらのペダルはひと目でビンテージそのものな印象を与える。頑丈で、大きく、重い!そして、重いのだ!
メイド・イン・コリアにもかかわらず安っぽさは見られない。もしもこの5種類のペダル全てを買ったとしたら、しまいには恐らくそれぞれ別々のペダルボードが必要になるだろう。既に持っているペダルボードに1〜2個組み入れるだけでも採寸と計画性が必要だ。ルックスと操作性に関しては、ほとんど共通したビンテージ仕様に沿っている。

パッケージングもミニマムそのものだがスタイリッシュ。シックな黒いビロード状のストッキングのような素材で包まれ、お馴染みのフェンダー・ロゴが刺繍されている。クリスマスに暖炉の横なんかに置いておいたら無茶苦茶良い感じだろう。それ以外に箱に入っているのは他のペダルのカタログだけだ。取扱説明書はなく、必要もない。真に直感的なプラグ・アンド・プレイだ。

これらのペダルは全て、足でコントロールするパラメーターを中心に最低限のつまみだけ。FUZZ-WAH PEDALとVOLUME-TONE PEDALは賢いデュアルアクションのペダルプレートを備えている。つまり従来のワウワウ・ペダルのような前後の踏み込みだけでなく、左右にも調節できるのだ。そしてPHASER PEDALにはバックライト付きの大きなスピード・コントローラーがあり、フェーズシフトのスピードに合わせてイルミネーションが青と赤に変化するのだが、足で容易に操作できる。

それでは操作性やサウンドを検証して行こう。

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